天動説と地動説

いつも不思議に思うことなんですが、天動説と地動説の違いって観測位置の問題なんじゃないのかって事。
モデルを説明するのに太陽を中心として説明した方が楽(つまりエレガント)って理由で、観測座標を地球に固定したとしても天体の位置は再帰的に定義することは出来るんじゃないのかなって思ったりするわけです。
ま、世の中エレガントな方が理解するにも記憶するにも楽だから地動説万歳って事になるんですが……。
ケプラーの時代なんて地球を中心とした同心円にさらに天体の円が(最終的には32個とか!)入っているという不可思議な状態になったわけです。
 
頭の中に思ったことを書いたので説明が分かりづらいですね。
 
でもそういった天動説的なモデルを現代の科学で「地球を中心とした系」で作成することも結構簡単にできるんじゃないかと思ったんです。実際にあるのかもしれないけどね?