ファミコンの終焉

ファミコン」が消え、「NW(ノリ悪い)」が生まれる。辞書編集の現場では、死語と新語が交錯している。三省堂国語辞典は初版から5度の改訂で2万近い語を削った。明鏡国語辞典をつくる大修館書店は、増殖する「KY(空気読めない)」式の言葉を集めて本にした。どんな言葉が消え、どんな言葉が生まれているのか。

世知辛いですが、言葉はどんどんと生まれ、どんどんと消えていく運命にあるわけですが、生まれたときは人口に膾炙されるのですぐにそれと分かるのですが、言葉の終焉は、「いつ」をもって終焉とするのか難しいところですね。
今回無くなった言葉「ファミコン」「仮名タイプ」「漢テレ」「郵便年金」「Pメール」「おいそがし」「三ず主義」
ところで、漢テレって何でしょうかね? 「関テレ」なら知ってますが……。
ちなみに「ファミコン」は

ファミコン
NES
[略]商標Nintendo Entertainment System《「ファミコン」の米国での名称》
video game machine /-məʃín/
テレビゲーム機
video game
テレビゲーム
もうファミコンはやめなさい Enough with your video games.

ジーニアス和英辞典には載ってた。

追記

「漢テレ」って「漢字テレタイプ」の事だったんだ……。