スパモン教の聖典

本日はつくば市に用事があったのでドライブがてらに午後行ってきました。高速びゅーん!
つくば市と言えば筑波大やその他研究機関がひしめく学園都市です。(ま、仕事の関係で研究機関に行ってきたのですがね)なので、学術や科学に関する書物はいかほどあるのか? 調べてきたよ!
つくば市には駐車場もある書店が3店舗ほどあります。
我らが聖典が、どの位置いてあるのか仙台の本屋(番外3)本を探す:Chromeplated Ratを参考に探してきたよ!

置いてなーい!
てか、ハードカバーの本の配置へんじゃない?
宗教関連にあるのか?と思って探してみたけど無かったよ!
ちょっと左には「利己的な遺伝子」が置いてあって、あれ?分厚いとか思っていたら第三版とか書いてあった。気になる……。
水からの伝言」はスピリチュアルコーナーに置いてありました。この配置は正しい。
隣には、竹内文書とかに挟まれてたかな?
手前の平台には聖書が山積みされてました。

  • 2店舗目:そこからほど近い平屋な書店

ここは、ハードカバーの本が結構広い売り場面積で販売してました。
外国人作家なので、最初にそのへんを見てみる。「ネクロノミコン」が売ってました。ふんぐるい むぐるうなふ くするふ るるいえ うがふなぐる ふたぐん! です。ネクロノミコン宇宙神で人間を作ったそうですから、ID理論に近い発想ですね!(ただ、神は人間なんてこれっぽっちも考えてないって設定だそうです。むしろ、神々の中の覇権争いに忙しく、現代の政治家みたいだなぁと琴子は思っています)
次に宗教関連のコーナーを見てみました。あんま、スピリチュアルな本は売られてませんでしたねぇ。でも、民族学関連の続きみたいに置いてあってなんか、嫌な気分!
最後に、自然科学関連のコーナーを漁ってみる。ありました! 棚の一番上に1冊だけ(笑) 買っちゃいました。
この店舗、スパモン教の聖典が置いてあるのは良いけど、「水からの伝言」も自然科学のコーナに置くってのはどういう了見だ? あと、似非脳科学関連の本も置いてあって不快

  • 3店舗目:ちょっと離れたところにある。ショッピングモールの2階の本屋

ここは意外と学術書が豊富にあるんですよ。特に民族学関連。レヴィ=ストロースの本も一杯ありました。うわぁ、午前中に書いた「野生の思考」も売ってるよ! あー、神話論理が発行されてるから復刊したのか。1冊しか無かったけど買うと良いよ!
我らが聖典は、宗教とか論理学とかの棚では発見できませんでした。
ちょっと気になる本、「似非科学と科学哲学」のようなタイトルの本があったのですが気になる。でも、買えなかった。
あ、あと水からの伝言はちゃんとスピリチュアルコーナーにありました。

お家帰って、聖典と読書中の神話論理の1巻を読むのです。