宗教と医術。

宗教とか信仰の自由は、各個人に於いて自由であって、他人に強制してはいけませんっていう事由なのかな?

使徒言行録 / 15章 20節
ただ、偶像に供えて汚れた肉と、みだらな行いと、絞め殺した動物の肉と、血とを避けるようにと、手紙を書くべきです。

新約聖書使徒言行録の記述ですが、ヤコブが言ったものとされています。
ココの解釈で、輸血すら出来ないなんて言う宗教もあるのですからねぇ。
うちは神道ですから、偶像に備えられた物を食すと言う行事があります。
「直来(なおらい)」と言うんですがね、
と言うわけで、自宅に着た聖書屋にはおかえりいただくわけですが。

 脳に病気を持って生まれた乳児の手術を宗教上の理由で拒否した両親に対し、大阪家裁が昨年、児童相談所の請求から約1週間後、「親権の乱用」として親権停止の保全処分を認めていたことがわかった。
 
 医師が一時的に親権代行者となって手術を実施した。手術は成功し、乳児はその後、親権を回復した両親の元で育てられている。親権停止決定には通常、数か月を要するが、医師が親権代行者を引き受けたため、今回のような短期間での決定につながったという。

(別に、上記のニュースが例のあの宗教との関係性は書かれていませんのでアシカラズ)
医師の英断でしょうか、でもこの場合医療費はどっちが負担なんだろ?
親権のある医者側なのかなぁ?
 
と、下世話なことを考えてみる。