Web2.0ってなんだろう?

言葉自体の認識度が4割ってのは、自分の周りを見ていてもそう思えますねぇ。
そして、さらにその意味を知ってる人なんて……。
私だって正確にはわかっていませんよ。
一言で言うならば『「他人のフンドシで(それとはバレずに)お金儲けをしよう」っていうシステムの総称』と言う程度の認識。

 まず市場として理解しておくべきは、「Web2.0」という言葉そのものが、どれだけ認知されているかだ。先日、イプシ・マーケティング研究所が行ったネットユーザー向け調査では、その認知度は約4割という結果が出ている(関連記事)。ネットユーザーでさえ過半数に達していない。さらに、意味まで理解しているとなると、その割合はずっと低くなる。要するに、表層的に「Web2.0」という言葉はおぼろげに知っていても、大半のユーザーはそれが何なのかは理解していない、ということになる。

  1. ネットだとページの価値は一緒だけど情報の価値は様々。だから、ショッパイ所やスキマ産業が幅をきかせるんでねぇ?(ロングテール
  2. ネットでデータがたくさん出たから、企業や個人の一単位で情報を整理するのが面倒だしコストも掛かる。だから、サービスとして無料でインタフェースを提供する代わりに情報の整理集約は利用者にやってもらおう。(フォークソノミー
  3. 利用者はブタ(言い方悪いなら「愚鈍」に置き換えてもOK)だ! だから、サルでも解るようにGUIベースで使えるようにしよう!(リッチインタフェース)

と言う、ボトムアップ形式なサービス形態のことをWeb2.0って言うんじゃないの?
違うの?