あ゛〜っ、風邪引いたぁ><

でも、仕事している私って典型的なワーカホリック? Ω<なー、わけない(何故か森田調
 
風邪引きつつも、読書なんてしてるから余計直らないんだ!ってのは公然の秘密。
第一こんな本読んでる時点で終わってる(と、ひとり突っ込み)。

ラヴクラフトの世界

ラヴクラフトの世界

邪神本なんて読んでるから、風邪が直らなんだぁぁっ!
って言うのは、置いといて……。
まだ、存続していたか「青心社」!!! ッテのが正直な感想。
↑ココが無くなると、クトゥルー全冊の値上がりは必至かつ再購入が不可能になりそうなので、頑張って欲しいですが、、、「国書刊行会」と共にそっち方面*1の分野で頑張っている会社なのですが、イカンセン――ジャンル的にマイナーな為。儲かっているのかと密かに不安を持っているのもまた事実。
そーいや、「国書刊行会」ですけど、「金枝篇」買いたいなぁ……。
ちくまの「初版訳」と「図解:金枝篇」はあるんだけど、国書刊行会金枝篇は第三版の完訳版だからなぁ……。是非とも欲しい。でもねぇ全8巻で1冊10Kオーバーってのは躊躇するよなぁ(あははぁ……。
クロード・レヴィ=ストロースの『神話論理』も1冊8,400円にて販売されていますが……。
あれも痛かったなぁ。クロード・レヴィ=ストロース構造主義民族学者です。
でも、買ったのは『神話論理』と言うことで……。これがまた、興味深い内容です。
生のものと火を通したもの (神話論理 1)

生のものと火を通したもの (神話論理 1)

記号論的な内容ですが、神話関連の金字塔とも言えます。みすず書房(と、言うか翻訳者)には頑張ってもらいたいところですね。
んで、第一巻は「生のものと火にかけたもの」と言うタイトルで書かれています。
あまねく神話には対比的な暗喩が使われているのですが、「男と女」「生と死」「浄と不浄」このような関係性に注目して書かれています。
いあ、でも面白いよ?(小難しいけどね)
ポスト構造主義なので、記号や数式が一杯なので出来れば横開きの方が良かったんじゃないのかなとは、思います。いちいち、本を横に向けたりするのは大変サー
主に学術関連の書物は横書きの方が良いなぁとは常に思っていますよ。うん。
基本的に、各章ごとに引用列記があるならば横書きにしてー><
 
初心者には『悲しき熱帯』なんてのがおすすめかもね。あれぞ、集大成の欠片です。
ゲームに「ロストチャイルド」ってゲームがあったのですが根本概念はここからの引用なのかな? むしろ、正反合を考えると。ヘーゲル的な弁証論に引きずれている感じではあるね(どーでもいいけど)。
まあ、あのゲームもねぇ。
持ってるネタは、結構良いものあったんですがねぇ。なんで、あんなのになっちゃったのか……。
光る物は持ってますよ(うん)、でも他人にはお勧めできません。
戦闘方式とかね、ギミックは良い感じなのにチュートリアルも無いし。単純目押し系で、コレやるくらいならPS2のシャドウ・ハーツやってた方がナンボかって感じ。そーいや、あれも邪神物が出てますねぇ……(置いといて)。
それぞれの部品は、良いものあるのに繋げてみたらお粗末な物が出来上がった感じ。
伏線回収はどうなったのだろうってのが一番の不満の原因。
次点で、エンディング。主人公アレ!?って感じ……。
つぎに、ヒロインの藍ですが、何故デレモード唐突に発動!?ってのが納得いかーん!
と、言うわけで私からの「LOSTCHILD」評点は結構低いです。
あと、こー言っちゃなんだけどエロは要らんだろアレ。PS2当たりで全年齢対象(または、R15あたり)で売った方が戦略的に高かったろうに……。
いや、むしろ、あとから外せるようにしてあるのか!?
PS移植を目標に作ってましたが、プレ版で18禁ゲームで先行販売です!って感じ(最悪)


 
ついでに昨日は、

Blood Alone 1

Blood Alone 1

を購入。。
世界観は「Vampire:The Masquerade*2」と言うTRPGな感じ、本来このゲームはダークなテイストなんですが、この作品はゆったりとした感じで個人的に気に入りました。
出版はメディアワークスですが、どっちかというとアフタヌーンの後ろの方に掲載されそうなローテンポな流れが好きかも……。
続刊――
BLOOD ALONE 2 (電撃コミックス)

BLOOD ALONE 2 (電撃コミックス)

BLOOD ALONE 3 (電撃コミックス)

BLOOD ALONE 3 (電撃コミックス)

は買いに走る予定=w=;

*1:どっち方面!?
ええ、まあ、なんてーか……。オカルトとか幻想文学の分野では非常に有名だと思う。。。

*2:邦題:「ヴァンパイア:ザ・マスカレード