靖国参拝への公式インタビュー

なんて言うか、マスコミが端折っちゃうから政府がWebに公式声明を乗せなきゃならんってのが。政府とマスコミの乖離を示す。好材料とも言えますね。
政府としてマスコミを潜在的な敵だと認識しているのがなかなか。
世の中の仕組みとしては正しい方向に向っているのかな?1次ソースが情報を公開すると言うことは非常に有意義な事だとは思います。
Netが普及した以上、情報は3つ4つ確認して妥当なのを見つける作業が増えました。情報理論でお馴染みのエントロピーの法則に従って情報は増えればゴミも増えるのです。精査する必要が出てくるわけですね。

また、むしろこだわっているのは、毎回、こだわろうという勢力がいるんですよ、私が、今まで靖国神社の問題も、質問された時以外は答えたことがないんですよ。 自ら、靖国問題をこうだああだと言ったことはなくて、いつも皆さんの質問に答えて言っているわけです。 いろいろな説明や他のことも言いたいんですけれども、一番マスコミが取り上げるのは靖国参拝のことでしょ。 そういうのは、やめた方がいいと言っても聞かないですから、マスコミは。 いつでもこだわっているのはマスコミじゃないでしょうか、或いは、私に反対する方々じゃないでしょうか。 そういうのも踏まえてね、これはいつ行っても同じだなと思いました。

隣接国家における理論として

  1. 隣接する国はお互いに敵対する(中韓等)
  2. 敵の敵は戦術的な味方である。(ex:台湾等)
  3. 敵対していても、平和な関係を作ることができる
  4. 国家間の関係は善悪を排除し、損得のみで考える
  5. 目的は自国の生存・発展、目標は国際協調
  6. 国家間の関係を二国だけで考えてはならない多国間で損得計算する。
  7. でも、表面は取り繕うべし

が私が考える隣接国家の関係論です。
そう言った意味では、靖国参拝するだけで(=低コスト)で国家の内政に干渉しようとする他国をあぶり出しすることができる年に数回使える便利なボタンであると思います。
特に6番目の理論として靖国参拝は有効なカードとして機能しているんじゃないかな?
(表面上は)個人が宗教施設にて礼拝を行うと言うことに他国が介入している様というのは諸外国からみれは内政干渉と見える構図を上手く使っていると思います。
あと、三国人の人に聞きたいのは何でA級戦犯を追悼しちゃいけないのか?って所。
犯罪者でも刑が終われば罪を除されるんじゃないの?
あ、あと国内法及び国際法上「戦犯」なんて人は一人もいないんじゃない?