いろいろ

取りあえず、社内で爆笑した。
screenshothttp://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000867
思うところがありすぎて(笑)
デスク周りは個人の自由ですからねー……。
そう言った意味では自由度の高い会社です。
基本的に知識がないとやっていけない職場ですから、「知識を得ることに貪欲な人」が集まる職場とも言えます。
だから、オタクじゃないとSEなんて業種は30歳まで持たないと思います。

今日は発売日だってーのに……。

メモリー 上 (創元SF文庫)

メモリー 上 (創元SF文庫)

メモリー 下 (創元SF文庫)

メモリー 下 (創元SF文庫)

既に5件回っているのですが、見つからない……。
てか、この作者2年ぶりかも?
ちなみにシリーズ集めてます。


代わりに、別のSF小説2冊かっちったYo!

うはぁ……。表紙がぁぁぁっ!!
最近のハヤカワは、こっち系の表紙もOKになったのか。
あざといなぁ(笑)
古い方の表紙の「銀河市民」もあったのですが数年前友人に貸したまま帰ってこないので、再購入――
SF小説伝道には多少の出費はΣ


本作の内容は、いわゆる「貴種流離譚」ですね……。
ジュブナイルなので、結構軽く読むことが出来ます。
小中学生を対象とした感じではあるので、この表紙については対象読者層のニーズに応えていると思うので、これ以上の突っ込みはしないつもり……。
むしろ、こっちの方がアレだろうとは思う

コラプシウム (ハヤカワ文庫SF)

コラプシウム (ハヤカワ文庫SF)

ティンカー (ハヤカワ文庫SF)

ティンカー (ハヤカワ文庫SF)

とくに、「コプラシウム」を書店の平台で見たときには驚愕しましたよ……。
手前に「ダ・ヴィンチ コード」の上下巻、右には「火星航路SOS」、左にはニール・スティーブンスンの「ダイヤモンド・エイジ」の上下巻と言った結構シブイ表紙に囲まれてコレですから(笑)

図示するとこんな感じ……。

ダイヤモンド・エイジ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) ダイヤモンド・エイジ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) コラプシウム (ハヤカワ文庫SF) 火星航路SOS (ハヤカワ文庫SF)

E・E・スミスとニール・スティーブンスンに挟まれていなければ、ハヤカワSF文庫とは思わなかったよ……。

最近のハヤカワ表紙評は置いといて

この「銀河市民」ですが、ロバート・A・ハインラインらしく、老人がいろいろと警句を発する訳ですが、弁護士ガーシュが良い味を出していて好きですね……。
月は無慈悲な夜の女王」でも教授のデ・ラ・パスも老人なわけですが、惹句を結構言っていて、教訓臭いとか押しつけがましいなんて評価もあったりするのがハインラインですね……。
タンスターフル*1なんて標語もあるくらいですから

*1:「There ain't no such thing as a free lunch」の事で邦訳すると“無料の昼食なんてない”と言う意味、サービスにはそれに見あった対価がかならず支払われている「ただより高い物はない」という意味に近いのか……。