ドーデも良いけど、インターネットは社会主義や共産主義じゃないっすよ

どちらかかって言うと、アナーキズムです。
そう! 無政府主義者! 性善説ってやつで動いてます。
アナーキズムの経済原理とかのモデルがあるのかどうか知らないけど、
マルクス主義がインターネットってのは、と〜っても微妙。
第一、マルクス科学とかという似非科学はすでに破綻してんじゃん。
ま、その世代がすがって生きたい哲学ってのは常にあるんだろうけどね。
人間がある以上、脱イデオロギーってのは無理だべ。主義主張なくして何のブログか?
あ、でもあれだ、老人にも子供にも等しく厳しいインターネットはマルクス科学だな(笑
 
大体60過ぎた人間が、社会保障を否定する哲学にすがりながら年金もらってるってのはいただけないな。それは、何かのジョークなんだろうか。
 
ミハイル・バクーニン曰く、「あらゆる独裁的政府の中で最悪のものを実施することになる」と言わしめたプロレタリア独裁ですが、インターネットってのは誰が独裁してるのかねぇ。あ、Googleってが?
Googleが独裁してるって主張はどうなんだろうねぇ。
私はその主張には否定的よ?
 
社会主義共産主義に限らず、アナーキズムも私の中では否定的な意見を持っています。
一党独裁主義は社会主義共産主義の特徴(日本でも、政党的には2000年に入るまではどちらも労働者層の執権(いわゆる独裁の言い換え)を歌ってましたからね)。は、社会的な膠着しか生まないだろうし、そこに進歩ってのは発生しないと思ってます。
アナーキズム一党独裁とは対極で政権自体を認めていないわけですが、性善説をその理論の根本原理である以上、破綻は免れないだろうねぇ。自然状態の楽園なんてのは宗教の中にしか登場せんですよ。人間がエデンから追放されて以来の伝統ですわ。