アルバイトなんてのは消耗品ですから。

代替可能な物であれば即時交換するってのが経営戦略の一つかな……。
賛否は持たないけど、経営戦略としてはなかなか興味深いと思います。
およそ、全ての仕事に追いて守秘義務ってのは存在するし、業務上知り得た秘密は墓場まで持って行くってのが社会の掟とも言えましょう。
今回のケースはおよそ契約書(と就業規則)に関わる事項に違反したと言う理由だと予想。

「当店では現在新規アルバイトスタッフ採用の際には研修と共に当然の事ではございますが店舗内にて見聞きしたお客様の情報等は外部で一切公表しない様充分注意をいたし、採用の際に書面上にてもその確認を行い全アルバイトスタッフに署名させております。しかしながら今回の該当者の卑劣な行為はその全ての教えに背くものでございます。当社の社内ルールに基づきまして、該当するアルバイトスタッフを本日付にて解雇処分といたしました」

にしても、6時間で対応か……。
記事本中に

バイトに機密保持契約をさせている上

とありますが、就業規則には通常「秘密の保持」という条項が盛り込まれているはず。
この会社、トップダウン形式の経営何だろうなぁと思った次第。
サービス業はスピードが命って部分もあるから、トップダウン形式なんだろうかな?