科学の続き

人間の精神が物理的現実に影響を与えないのを無根拠に信じている訳ではないです。
根拠があります。
今までさんざん行われてきている科学的実験の結果に、実験した人の精神状態で左右されたという実験結果が出ていない。(いわゆる演繹的帰結ってやつですね)
だって、「みず、カワイイヨ、みず」なんて言いながら塩を溶かしても溶解度に差が出たりしませんし、「水なんて嫌いなんだからっ!」ってツンデレ口調*1で沸かしても沸点の温度が変ることが無いからです。
水の実験だけじゃなくて、油滴実験だろうが燃焼実験だろうが全ての実験に対して、試験者の精神具合で結果が左右するなんて結果が出てないと言う実験結果を一般化して「人間の精神と物理現象は有意な差が認められないため関係あるとは言いがたい」という結論があるわけっす。

科学者は「人間の意識は物理的現実に影響を与えない」と無根拠に信じているのでしょうか。それともこのことを証明する実験があるのでしょうか。または人間の意識は扱わないのが科学なのでしょうか。詳しい方教えて下さい。

水の機嫌が良いと103度で沸騰するとか無いでしょ?(理想状態下での話し)
「この実験が成功しないのは気合いが足りんからだ!」って何処の体育会系?
なにも、水だけじゃないです他の化学実験でも人間の意識の与える影響は現在のところ確認されていませんって話しだと思います。
盲目的に考えないのではなくて、必要がないと言う立場だと思います。

むしろ、水の沸点は言い言葉だろうが悪い言葉だろうが100℃ってのは理解しているのに何で結晶化するときは疑問を持たないのかの方が不思議でならない。
みずでん信者をやりこめるだけなら、「言葉が波動となって分子に影響与えるなら(言っててはずかしくなってきた)。なんで、沸点は100℃で変らないの? 分子の自由運動量が高いのはやっぱり沸騰状態じゃない? つまり波動とか一番影響与える状態なのに常に100℃ってのはおかしくない?」って言うのが一番楽じゃない?
 
ま、そんなこと言っても「んな、むつかしーことわかるか!ヴォケ!どっかの大学教授にでもきけってーんだ!」と返されるのがオチでしょうけど。

*1:これがツンデレ口調かと言うと大いに問題がありますが