Microsoft OfficeのFind fastと言うゴミアプリ

moccos氏と久々にメッセする。
「決まった時間になると、メモリーが使用量がめちゃめちゃ増えて、PCの処理速度がめちゃんこ遅くなることがあるの」
と言う質問を受けたので5秒で解決。
 
Yes/Noクイズで1問目「Microsoft Office入ってる?」
でYesだった場合は「Find fast」が原因でしょう。
 
Microsoftが嫌いな理由として、勝手にソフトをインストールするってのが上げられます。
CCCDが嫌いなのと同じ理由です。
んで、その代表格が「Find fast」というソフト。
昔は、今のPCのようにファイルの検索にすこぶる時間が掛かった事があったのですが、それを解消するため操作をしていない時間帯にインデックスを付けて実際に検索される場合はそのインデックスを先に出してあげようという。今のGoogle Desktopみたいなことをしていたのですよ。
だから、2時間後ととかにいきなりPCの処理速度が落ちて、FDとか入れてないのにガタゴト音がするなんて事があったわけです。
でも、現在はハードウェアの飛躍的なパワーアップにより検索に掛かる時間なんてのはあんまり気にならなくなっています。(特にNTFSシステムで組まれたXPなどには無用の長物とかしています。)
 
この機能の切り方は簡単。
コントロールパネルを開くと、「Find fast」があるのでダブルクリックで起動させて、「インデックス」→「インデックスの削除」をするだけ。
本当は機能自体を殺すことも出来ますが、麻痺させた方がリソース的に無駄がない感じかな?