兎が鳥であるように……。

兎の数え方は「一羽、二羽・・・」と数えるのですが、日本が仏教原理主義であった頃、4本足の動物は食してはいけませんでした。そのため、兎の耳を羽に例えて「鳥である」としたわけです。そのため、現在でもそのなごりとしてウサギの数詞は「羽」と数えるのです。
ちなみにお酒も厳禁でしたが、あれは飲んだらからだが暖かくなるお湯と言うことで「般若湯」と言うのだそうで……。

あるオーストラリアの政治家が「魚の定義」について熟考した結果、「ワニは魚である」とする新案を国会に提出、このたび承認された。

法の穴をかいくぐるのが人間の性と言うものでしょうか……。
むしろ元の法案を訂正した方が早いのではと思ったのです。