陰謀論としては秀逸

そこはかとなくにやりとされられました。

陰謀論的には、「出世してない良い一般人」と「Web2.0ニート」が反目しあうような思想的状況を作れば、既存の権力者にとっても最も有利である。逆に両者が連合すると一番困る。

「出世してない良い一般人」を扇動して「Web2.0」的なものや「ニート」的なものを敵視するようにしむける洗脳装置が、具体的な「闇の組織」的権力を補完している。
洗脳装置としての見えない無名の宗教 - アンカテ

無名の宗教としての洗脳というのは面白い発想だと思います。
「闇の組織」の有無にかかわらず。情報論的に散逸する世界ですね。
2ちゃんなどは、情報論的な面から見ても興味深いと思います。
エントロピーが常に増大していて、外から見るとカオスな世界が広がっているわけです。
ミクロな視点で見ると一定法則があったりするわけですが、マクロでみると抽象画になるような世界。
時間があればこれで一つの論を作れそうだなと思いました。