今朝の夢

朝方見た夢――夢の内容って結構覚えていない物なのですが、今日は微妙にリアルでSFチックだったからツボにはまってしまい。昼過ぎでも覚えていています。しかも、長大な叙事詩だったから自分の脳みそでストーリー作ったんだろうけど、その原典を見たくなってきた(笑)
自分の見た夢を説明するのは非常に難しいと思うのですが、今回は世界設定が面白かったのでちょと紹介――
作品名は「月の王国史(仮)」とでもしておきましょうかw

年表

1951-1957年 デジクとツガンそしてクドリャフカの物語
1961年 ガガーリンコロリョフの物語
1969年 初到達
1997-2030年 冬の時代
2033年 移民計画(新型の開発)
2060年 月人口1000人突破 フェーズ2へ
2068年 月北冠に第二都市建設、月赤道付近マスドライバー開発
2090年 軌道エレベータ計画着工
2093年 太陽フレアの大規模な爆発で太陽風の影響などから月との交信が出来なくなる(暗黒の時代)
2094年 月都市は非常事態宣言を発令一時的な処理として「月政府を樹立」それまで技術者・科学者の集団だったのが政治的ヒエラルキーを持つようになった。
同年 初選挙
2096年 人口不足による慢性的な問題を解決する手段としてそれまで地球の法に則っていたが、遺伝子工学・生命工学に着手する手段として「独立宣言」を発令(後に離別宣言とも)
2095年 初の人工生命体の誕生(3年後には300体にまで増える)
2099年 原因不明の奇病が発生、月人類は100人以下まで減る。ライフラインの維持に人工生命体の増産に
2103年 人工生命体の人権に関わる法律が施行
2108年 人口生命体の本能として取り付けた「自分より先に誕生した者に従う」が月政府の政治体系を独裁主義に転換
2110年 王国政府の誕生
2113年 暗黒時代の終焉


と、言う150年の空想に満ちた歴史を夢としてみたw
夢の中まで話しの整合性を取るため猛烈に回転している自分の脳みそが憎かった……。