SDカード圧勝?メモリーカード事情

SD連合がシェア65%で圧勝、メモリーカード規格対決、買い得なのは?
 パソコンはもちろんデジカメ、携帯電話、最近では液晶テレビにDVDレコーダーと、デジタル機器でメモリーカードを使う場面が増えてきた。しかし一口に「メモリーカード」といってその規格はさまざま。そこで、「BCNランキング」8月の月次集計をもとに、今もっとも売れているメモリーカード規格とメーカーシェア、さらに、規格別お買い得度などをまとめてみた。

リンク先を見ていただければOKだとは思いますが、私感を少々。
まるで昔のベータとVHSの勝負を見ているようです。
松下連合軍に単独ソニーが押し切られた感じ。
大きさはやっぱりSDカードの方が小さいし、ハードウェアとしての堅牢さも逆に小さい分強いのかもしれませんが、なんにせよ、参入したメーカーの少なさが徒になっています。
ビデオ戦争の時の教訓が生かされてないなと思った次第。


まあ、逆に言うと以前のビデオ戦争を知っている世代はソニーに手を出すのがはばかれていて。未だにメモリースティックを使用する機種はクリエだけだったりするのが私の現状です。
SDカードを使用するメディアは、携帯電話、デジカメ×2機種、PC、何故かFAXとあるんですが、メモリースティックを使用する物はPDAの1機種とPCだけですから。私のPC環境がメモリーカード事情を如実に表しているなぁと……。