最近の読了

シュレディンガーのチョコパフェ (ハヤカワ文庫JA)

シュレディンガーのチョコパフェ (ハヤカワ文庫JA)

短編集です。前に発売していた本にいくつかの短編が入っているようです。(元の本を持っていないのでわかりませんが)
七パーセントのテンムーは非常に面白かった。
ああいう発想は非常にありえて困る。
「闇からの衝動」は思わずニヤリ。マニアックすぎる(褒め言葉)
 特に売りとなる作品でないのは確かなのですが、、、世界観というか文章の空気? は個人的に好きですね。
今回のテーマは「大人と子ども」です。その境界線を中学生に持ってきたというのは対象年齢がその辺だからでしょう。
 
ヘレニズムの思想家 (講談社学術文庫)

ヘレニズムの思想家 (講談社学術文庫)

意外と面白い。エピクロス派、ストア派、懐疑派それぞれの系譜と人物ごとにまとめられていてわかりやすい。
あとで、もう一度読む予定。