職場に差別は必要だろ?

職能に応じて待遇が変るのは当たり前。
仕事が出来る奴と出来ない奴が同じ給料って方がよっぽど差別だ。
これは区別じゃない、厳然とした「差を別ける」方の差別です。
そう言った意味では、資本主義で生きる私は立派な差別主義者です。

  1. 商品の生産と商品交換が成立している。(貨幣交換によって成り立つ)
  2. 生産手段を持つ資本家が居ること。
  3. 自己の労働力を商品化すること。
  4. 市場における競争を通じた需要、供給、取り引き価格の調整。

が、資本主義の成り立つ世界です。労働力を商品とする以上、流通するためには市場の競争に打ち勝つ価格が必要です。性能の良い物は高値でも取引され、性能の低いものは淘汰されるって社会っす。
別に勝ち組/負け組とかの話しじゃないです。(社会的弱者とは別な話。むしろ社会的弱者は余剰で賄うべきであるとは思います。)


と、手を繋いで徒競走するような、ゆとり出のアナタに言いたい事でした。