途中

私の思う科学とは、「無明の闇が包む洞窟を手探りで、一か所一か所に篝火を立てる行為」であると思っています。もちろん、広大無辺な洞窟ではまだまだ闇の部分があるわけです。
科学とは、ここまでは分かる。説明できる。という篝火に照らされた部分を説明するのが科学で、見えない闇を語ることは出来ません。