メモ及び伝言

01 携帯電話

携帯電話はミステリー小説の敵かな?
「わたくし、携帯電話を持つほどプアーじゃありませんわ」

02 情報I

情報は常に劣化する方向に進む、S/N比閾値を超えた時点でGoogleは信用できなくなり、ただの道具へと成り下がる。
→マスコミもまたしかり

03 フルメタルジャケット

エロゲーで朝起こしてくれる幼なじみって設定はいったい何の暗喩(メタファー)なんだろう?
「起きろ! 起きろ! 起きろ! マスかきやめ! パンツ上げ!」
とか言ってくれる幼なじみは斬新で面白いかも>銀さん

04 情報II

両論併記は意味がない、情報として劣化するだけ。わざわざS/N比を上げる行為が情報の公正性と思ったら大間違いだ。

05 純愛=売春の謎

いままでやっていたエロゲーの路線が琥遥と被ってるような人の気の利いた言い訳
「巷の純愛系ってさ、エロって要らないジャン。ただ、エロが入ると売れるから入れてるだけでしょ? だから最後の方に数回あって終わり。言わば金稼ぎの手段としてエロがあるわけだよ。つまり、メーカーの売春だね。
おれは、売春は嫌いだ。」
なるほどと思った。愛とSEXは等価だなんて考えている純愛エロゲーはチガウダロウってのは私も思う。けど何で、鬼畜系や陵辱系なの?

06 ヒトの定義

人間は情報を運ぶ器です。

07 実験欲

「日記がだんだんヤバくなる」という手法(Fateジャポニカ復讐帳のようなかんじ?)はやってみたいがココで実験しない方が良い……。

08 沖縄風「なんくるないさー」

某役所に電話を掛けた、保留音が「Let it be」だった。
明らかな選曲ミスだと思いたい・・・・

09 B級物と鑑賞者の立ち位置

B級ホラーの楽しみ方は、自分が本気で主人公に感情移入して良いのか、それとも、少し離れた視点で物語として楽しむべきかと言う葛藤があるからB級が面白いのだろう。
また、両側面を隔てる境界軸が曖昧なところがB級たる所以かも知れない。

10 環境管理型

環境管理型権力とか環境管理型アーキテクチャってSF関連のゲームには必須じゃないかと思う。
善悪はともかく、相手にはそれと知られずに意識を変容させるという手法は、ゲームデザインとしては便利な方向だと言える。
→ああ、だからゲームは教育上好ましくないと言われるのか……。

11 異質と差別I

「先天的で選択不能な要因で人を蔑視するのはいけない」と言う論理がある。
過日の同性愛擁護派もこの理論だ。
だが、言い換えてしまうと「後天的で個人の選択による物は差別しても良い(ex.ヲタク)」という理論にもなるのではないか?
そう言った意味では非常に危険をはらんだ思想または言い訳だと思う。

12 自分の価値

自分の価値が知りたかったら、恋人や友人に聞いても無駄だ。
数値として知りたいなら、銀行へ行け、おそらくゾッとするほど素敵な数値が算出されるはずだ。
人間個人に価値が出る訳ではない、所詮有機化合物の固まりだ。

13 異質と差別II

同性愛の差別を容認しているわけではない。
「先天的な理由だから同性愛を差別してはいけない」という所に問題がある。
同性愛は(先天・後天に関わらず)人間個人の尊厳の元で選択された非生殖的な行為及び指向である。
個人の尊厳の保護において差別は許されるべきではない。と言うのが差別の撤廃に向うのではないか?

14 理論と実践の限界

理論的には「先天的な理由だからキモメンを差別してはいけない」というのも有りだと思う。
ちなみに後天的なのはキモヲタになるのだろうか?
私の考える理論であればキモメン・キモヲタ双方とも差別してはいけない理由になると思う。
しかしながら、事は生理的(むしろ優性子孫を残すための本能的)な部分に広く関わる。
なんと、理論限界はあっけないものか

15 ハートマン軍曹風味で

俺は厳しいが公平だ 人種差別は許さん
ゲイ豚、キモ豚、オタ豚を、俺は見下さん
すべて―――
      ..
平等に価値がない!