少子化の影響で予備校つぶれる

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050210-00000015-maip-soci

両国予備校 少子化で浪人生激減、8日に閉鎖

「頑張ればまだ2、3年は続ける体力はあるが、それで赤字を増やすよりも『役割を終えた』としたい。残念だが、やむを得ない」

経営戦略に負けた感じが濃厚・・・。
否定しているわけではないです。


『教育産業』と呼ばれる全ての業界において根底に流れる悩みって言うのがあります。
リピーターが皆無であると、言うことです。予備校のリピーターとかって、あり得なくはないですがかなりの少数派となるでしょう。
では、どうやって生き残るかといえば、「単価を上げる」「単発の授業を増やす」「リピーターを作れるようなコースに細分化する」に分けられちゃうと思います。
多分それに何とか成功しつつあるのは代々木ゼミナールとかになるのだと思います。
予備校のほかに、専門学校も結構厳しいのではないでしょうか? 経営力のある専門学校は既に社会人の講座を行っていたりするようです。


まあ、何かと切ない世の中だと思ってみたり・・・。