血液型を信奉するフェミニストという矛盾

「男は〜」とか「女は〜」と紋切り型で語られると怒り出す。友人のI子。
ガタイも良いので、どちらかというと「フェミニストの闘士」って感じなんだ。
 
でも、「O型はとかB型はとか……」といった紋切り型の血液型診断は信じている。
彼女はその矛盾にいつ気付くのだろうか?
大いに興味がある。

いや、それは恥ずかしいだろ

知らないことを知ろうとするのは良いことですが、人に頼って情報を得るという手段は間違ってるんじゃないの?
「平和のために戦争する」っていった感じで目的は正しいのに、行動が間違っている。

ワタシの会社の上司に、ワタシにさえも「それって、なぁに?」と聞く男性がいる。「知らないから、教えて。」と素直にすぐ尋ねるのだ。初めの頃はびっくりした。年も役職もずっと上の人だ。
でも、ある時、思ったのだ「この人ってスゴイ!」
年や経験を重ねると、なかなか人に“知らない”と言えなくなる。こんなことを知らないと言うのは恥ずかしいと思ってしまいがちで。でも、実は知ったかぶりをする方が恥ずかしいことなんだと、この人を見て思った。

知らないと言えるのは良いことですが、知らないことを知るためにすぐに人に頼るって言うのはその人の話を鵜呑みに出来ないとダメだよね? じゃあ、その人の話は本当に信じて良いの? あからさまな嘘じゃなくて何らかの誤謬や錯誤があったりするかも知れないよ?
そう言う、責任をすぐに人に丸投げする行為には非常に好ましいとは言えませんね。
 
友人のAが言ってたから……。
あるあるでやってたから……。
どっかの大学教授が水は言葉が分かるって言ってたから……。
 
この病理の根本はそこにあるんじゃないの?

気付いたら木曜――

MMOのお友達でチャットをしてたら「よく見てるよー」って言われて恥ずかしかった。
ついでに「難しいこと書いてあって分からないけど」って言われたけどね(ーー;
良くわからないけど読んでる! ……ありがたいことです。
特に科学技術や文化人類学民族学)とかは、専門用語や基礎知識部分を端折ってるところが多いのが問題なんだろうなぁ……。
 
カーボンナノチューブ*1のSWCNT(single walled carbon nanotube)*2は面白い特性を持っていて特に注目されているのが、過飽和吸収光学効果です。これは、強い光は透過し弱い光を遮断するという特性を持っている*3ため、通信やセンサや医療機器などに効果があると期待されているのですが、SWCNTの大量生産の技術が現在確立されていないので現在その技術の確立が目指されています。
 
とか、意味不明の呪文だね。
と、ここまで書いたら2月7日のプレスリリースで大量生産方法が確立しましたってでてやんの!
産総研め!
産総研:単層カーボンナノチューブの安価な大量合成法を開発
産総研はロボット研究所だとばかり思ってたけど他のもやってるのね

ちょい(というより凄く)キモコワな商品

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これ、なんだとおもいます?
ボトルメッセージ?
かと思いきや、じつは「大切な人の髪の毛や息を閉じ込めておけるアクセサリ」なんだそうで……。
こんなコレクターにはなりたくない!と思ったのでした。

格好いい商品

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これ、雪上走行も可能な自転車。後輪がCool! 冬でも走行したいって元気な雪国の人はどうなんだろう?
上部メニューの「KIDS」あたりを選んで、サイドメニューの「Photo/Video」を選ぶと実際の走行が見れます。
後輪がああ言うカタチなんだから前輪も同じようにしてくれればもっとイイのにと少し思った。

気になるサイト

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動物性プランクトンのサイト。
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縦横比が変じゃないの?って目を疑うクルマ。
Ninja Shoes Sale - Made In Japan
忍者シューズって……これ、地下足袋やん!

*1:1991年に飯島澄男により英国科学誌「Nature」に発表された物質で、6つの炭素が蜂の巣のような六角形を構成した「グラフェン」と呼ばれる炭素のsp2結合状態のシートを丸めて筒状にした物質

*2:単層カーボンナノチューブのことで、円筒状の壁が一重のものを指しています。ちなみに、複数のグラフェンシートをバームクーヘンのように多重の円筒状物質になったものは多層カーボンナノチューブ(MWCNT:multi walled carbon nanotube)と呼びます。

*3:照射したパルス光の波形でみると、強度の低い部分は吸収によりさらに暗くなり、強度の高い部分は透過されます。これを共振器内で繰り返されますとパルス波形はよりシャープになりる。ぶっちゃけ、ONとOFFの部分が明瞭になる。